ほんとうにあったドロドロ人間関係な看護師たち

看護師コラム
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ぱんさん
ぱんさん

看護師の世界は男性看護師も少数いるものの、まだまだ女だらけの世界です。

女性は男性と違い、人間関係がこじれると途端にドロドロします。

女の世界で働いていると、ドロドロ人間関係を一度は経験したことはありませんか?

女の世界の代表とも言える看護師の職場でも、やっぱりドロドロの人間関係は存在しました。

今回は私自身に実際に起こったお話と、知人から聞いたのお話の2種類のドロドロを紹介します。

実体験のお話は、看護師10人弱のクリニックで起きました。

強めのおつぼね様を筆頭に繰り広げられたお話です。

知人から聞いた、衝撃的なのドロドロな関係図もお楽しみに。

2種類のドロドロを楽しんでください。

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私の実体験

土日祝休み、定時帰り、業務内容が少ない職場で起きた話です。

ようやく理想の生活スタイルが手に入る仕事をみつけたと思っていました。

面接のときに師長さんに

師長さん
師長さん

ここはとてもゆっくりしているから、楽だと思うよ!

ニコニコと言ってくれました。

見学のときも雰囲気が良く、忙しくはないけれど看護師としての仕事を自分のペースでこなせて、職員の仲も良好に見えました。

実際に入職すると先輩も優しくて、なんの問題もなく過ごしていました。

入職して2週間たった頃に頭角を表してきた師長さん

先輩ナースから、

先輩ナース
先輩ナース

この前の診療の付き添いどうだった?

師長さんが担当している診察の、見学をしたときのことを聞かれました。

ぱんさん
ぱんさん

先生によって、雰囲気が違いますね。先生が素早すぎて、付いて行くのに必死でした。

と答えました。ここで、ドロドロ人間関係に気づく、発言を聞きました。

先輩ナース
先輩ナース

うーん、これを言っていいか分からないんだけど。師長さんがね、ぱんさんが処置も手伝わないし、先にドアも開けないし、勝手に椅子に座ったりしたって言っててね。

それを聞いてびっくりしました。師長さんからは一言もそんな注意をされませんでした。

そういえば、診察終わる頃の師長さんは無口で機嫌が悪そうでした。

ぱんさん
ぱんさん

椅子は先生にすすめられたので座りました。人それぞれにやり方があるので、手を出さないで、邪魔にならないようにしていました。

正直に答えました。

先輩ナース
先輩ナース

そうだよね。いや、そうだろうとは思ったんだけどね。師長さんは、人から気にかけてもらいたい人だからね。たぶん手伝って欲しかったんだと思う。私も師長さんに対しては失敗しちゃうことも多いの。

先輩ナースは師長さんに、とても気を使っているようでした。

私自身もいろいろ気を使えず反省するべきことはあったと思います。
しかし師長さんは私に直接言わずに、他のスタッフに裏で言ってるという事実に怖さを感じました。

入職から2ヶ月たった頃に共有ノートで注意をされる

業務の共有事項を書くためのノートがありました。

ある日ノートを見ると、「業務をする上で気をつけること」とあり、そこにいろいろと注意が書かれていました。

その内容は明らかに私に当てた内容でした。内容は下に書いた類の内容がいくつも書かれていました。

  • 使ったペンは元の場所に戻すこと
  • 翌日の準備は、他の人の邪魔にならないところに準備すること
  • 私物は置きっぱなしにせず、自分で管理すること

etc…

思い当たる節はありました。

翌日の準備に関しては、その当日に師長さんから

師長さん
師長さん

その場所は使うから、物品移動させてもらったよ!

と声をかけてもらったこともありました。

なのでこの共有ノートの内容は完全に私に当てられたものだなと勘づきました。

しかし何が怖いかというとノートに書いてある文字が、師長さんの字ではなく先輩スタッフの字だったのです。

師長さんが思っていることを、他のスタッフが書いているということは、裏でめちゃめちゃ陰口を言われていると予測できてしまいました。

ぱんさん
ぱんさん

気分は最悪でした。

師長さんと一緒にグチってる先輩が師長さんを恐れていると知る

師長さんは私の前でも、他の職員同士でグチを言うようになってきました。(私に言っているのではなく、他スタッフ同士で)

よく師長さんと一緒にグチっている、長く在籍している先輩ナースがいました。

その先輩と二人で話す機会がありました。

ぱんさん
ぱんさん

このクリニックの職員さんたちのこと、もう少し知りたいです。

師長さんのことを聞きたいことが目的で、話の流れで聞いてみました。

先輩ナースは、一人づつどんな人たちなのかを教えてくれました。

先輩ナース
先輩ナース

でも一番聞きたいのは師長さんのことでしょ?すごく怖いよね。私も怖くて、目をつけられないように、師長さんの言うことは同調するようにしている

とのことでした。一見、仲が良さそうに見えていたので、そんなことを考えていたんだとびっくりしました。

師長さんの意見に逆らえない

師長さんに目をつけられてはいけないので、誰も本音が言えないことがわかりました。

他の先輩ナースからは

先輩ナース
先輩ナース

ぱんさんがちゃんとやっていたことを知っていたけど、師長さんから聞かれたときは「分からない!やってるのかな?」って答えちゃったの。ごめんね、私はそういう風にやり過ごしてる。

と言われました。

師長さんに逆らったことを言えないので、私のことを悪く言われていてもかばってはもらえませんでした。

職員たちは師長さんが怒らないよう、波風が立たないよう必死でした。

泥沼にいるような気分だった

条件もいいし話の合うスタッフもいたため1年ほど続けましたが、ここに居ても人として成長はできないと感じ最終的には退職しました。

退職し離れてみると、言っていたグチもくだらないし、そんなに気を使わず適当にやり過ごせばよかったのではないかと思えます。

しかし渦中にいるとすごく窮屈で息苦しいんです。泥沼にいるような嫌な気分でした。

師長さんは口を開けば人のグチを言っていました。

少人数の職場だと、一人グチを言う人がいるだけで職場の雰囲気がかなり悪くなります。

私の偏見でしかありませんが、暇な時間が多い職場は色々なことが目に付きやすく、グチを言う時間もできてしまい、悪循環になってしまうのかなと思いました。

男女のドロドロ関係図(女ナース対男救命士)

救急で働いていた知人の話です。

聞いた話なので細かい出来事などはわかりませんが、関係図が面白かったです。

その救急病棟では男性の救命士が2人働いていたそうです。

1人の男性救命士が何名もの女性ナースとの関係があったとのことでした。

全員同じ病棟で働いています。

妻は、元カノと元浮気相手は知っています

ですが職場内で妻だけ、現在進行形の不倫相手の存在は知らないという状態だったようです。

不倫している2人も、お互い不倫していることを知りません

その知人は、その男救命士とまったく関係を持つことはなかったようですが、一度だけ下の名前で呼ばれたことがあったそうです。

それを聞いていた元カノナースに

元カノナース
元カノナース

仲いいの?下の名前で呼んでたよね?

と言われ、目をつけられそうになったそうです。

知人は何もないため、特に仲がいいわけではないことを弁解したとのことでした。

恋は盲目になりそう

私自身そういった男女関係のドロドロを垣間みることがなかったので、この話を聞いたときは衝撃を受けました。

男女関係のドロドロは、はたから見ているだけであれば昼ドラっぽくて面白そうです。

ですがその男女関係の渦中になってしまうと、恋で盲目になってしまうんだろうなと思いました。

私の想像ですが、この関連図に出てくる女性ナースは過去の人も含めいて全員、「私が一番よ!」と思っていそうだなと思いました笑

きっとドロドロな話は探したらもっとある

私の経験では仕事内容が忙しかったり職員の人数が多い職場は、裏でグチっている人もいましたがドロドロな人間関係ではありませんでした。

みんなサバサバしており、やることやって帰ってプライベートは仲良し、みたいな感じでした。

少人数の職場は一人の発言力が大きくなります。

裏でグチ大会になり、雰囲気が悪くなってしまい、そのうちドロドロの人間関係が出来上がっていくのだろうと思いました。

昔は病棟内で派閥があったようですが、今ではあまりそういう話は聞きません。

どこかの病院では、ドロドロの派閥だったり、男女関係が繰り広げられているのかもしれません、、、。

人間関係に悩んでいるなら転職も考えてみましょう

ドロドロな人間関係に悩んだぱんさんですが、退職して働き方を変えた今は、人間関係にストレスなく暮らせています。

職場の人間関係がつらくて、自分が病んでしまうくらいなら、その職場は辞めた方がいいです。

逃げだと言われてもそんなことはどうでもいいです。自分を守ることが一番大切

国が退職者を守ってくれる制度や、手軽に無料で転職の相談ができるエージェントもあります。

下記の記事も参考にしてみてください!

またおすすめの転職エージェントも紹介しています。

ぱんさんが使った転職エージェントは「マイナビ看護師」です。

上記の記事でも書いていますが、エージェントを利用する際は1箇所ではなく何箇所か同時に利用して、一番自分のことを考えてくれていると感じるエージェントを頼りにした方がいいです。

エージェント会社がというより、担当者との相性が合う合わないがあります。

皆さんが少しでもストレスなく楽しく過ごせることを願っています。

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