男性看護師はやめとけ!?女性ナースからみたイメージは?

看護師コラム
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まだまだ女の世界が色濃く残る看護師業界ですが、男性看護師は年々増えてきています。

悩める女子
悩める女子

最近好きになった人がいて、その人が看護師だったんです。それを看護師の友達に言ったら、「優しいけど、周りが女性ばっかりだから不安になるかも」と言われたんです。

ぱんさんも、看護学校や職場で男性看護師と関わる機会がありました。

一緒に働いたりする中での男性ナースのイメージは、とてもいいイメージでした。
ですが自分が付き合うことを想像すると、色々と不安要素は思い浮かびます。

男性看護師の「いいところ」「不安要素」と思われる部分の解説をしていきます。

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男性看護師のいいところ

  • やさしい
  • 仕事が安定している
  • 知識が豊富
  • 家事や育児に協力的な人が多い

やさしい

ほんとうに優しいです。

気分でイライラすることもなく(ドクターはよくある笑)、何を頼んでもやってくれました。

なぜそんな優しい男性が誕生するかというと、起源は看護学校時代にさかのぼります。

看護学校では、同級生も教師や実習先のナースもほとんどが女性です。
いろいろな立場の女性たちの中で3年間過ごすことになります。

うわべだけではない、女性の生態を間近でみることができます。

この看護学校時代に嫌でも女性の扱い方を身に染みて学ばざるおえません

すると女性のうっぷんをすべて包み込むような優しさを持っている男性看護師が誕生します。

また看護師は怖いドクターとも一緒に仕事をするので(めちゃ優しい先生もたくさんいます)、その対比で男性看護師はより優しく見えている可能性もあります。

仕事が安定している

看護師の資格は一生ものです。
一度取得すれば更新や手続きなどありません。

看護師は万年人手不足なので、求人は常にたくさん出ています。
それに加え精神科など男性看護師だからこそ活躍できる職場もあります。

そのため求人がみつからないこともありません。
正職員を離れたとしても時給2000円ぐらいの単発派遣などもあり、身体が動く限りは仕事がなくて困ること限りなく0と言ってもいいでしょう。

将来家庭を築くことを考えても、安心して付き合えるパートナーと言えます。

知識が豊富

医療知識が豊富な人が多いイメージがありました。

普通だったらそこまで追求しないようなコアな知識を持っていたりするので、話を聞いていて勉強になることが多かったです。

もしかしたら家族の病気の早期発見ができるかもしれません。
そういう面でも心強いのではないかと思います。

家事や育児に協力的な人が多い

まわりに女性がたくさんいる職場で働いていると、家事育児中の女性の本音を聞く機会がたくさんあります。

また、女性の扱い方を身に染みてわかっている男性たちなので、奥さんのことを一番に気にかけてくれるのではないかと思います。

私の友人に夫が看護師の方がいます。

その方は現在育休中で育児に励んでいますが

男性ナース妻
男性ナース妻

夫が協力的だから、結構任せちゃっている。だからそんなに大変じゃないよ。

と言っていました。

仕事後や、休日は家事育児に専念してくれるため、助かっているとのことでした。

男性看護師の不安なところ

  • まわりに女性が多いためやきもきする
  • 平均年収が低い
  • 夜勤がある
  • 休みが合わない
  • 仕事ができない

まわりに女性が多いためやきもきする

まわりには多くの女性が存在します。

夫が看護師の友人の話ですが、その奥さんが

男性ナース妻
男性ナース妻

帰る道が一緒みたいで、帰る時間が一緒になった同僚の女の子と一緒に帰ってるみたい。

気にしてはないけどね。

気にしていないと言っていますが、少し心配しているようにみえました

女性と関わらないことは絶対できないので、女性の友人も多いことは承知した方がよいです。

私の経験上にはなりますが、同じ職場内で付き合ったり結婚した人もいますが、浮気や不倫をしている人を見たことはありません。(聞いたことはあります笑)

周りに女性が多いからといって、イコール浮気が多くなることはないと思います。
どの職場にいてもそこは、その人次第かもしれません。

平均年収が低い

職業平均年収
全職業540万円
看護師494万円
参照:令和2年賃金構造基本統計調査、令和元年国税庁民間給与実態統計調査

年収調査によると上記の結果が出ています。

夜勤や、残業が多いにも関わらず平均年収が低いことがわかります。

看護師の給料は、経験年数が上がってもあまり給料が上がらないと言われています。

役職が付かない限り大きく給料が上がりることは期待できません。

夜勤がある

病棟勤務では、必ず夜勤があります。

病院の勤務は、3交代と2交代があります。

3交代日勤(9時〜17時)
準夜勤 (17時〜翌1時)
深夜勤(1時〜9時)
2交代日勤(9時〜17時)
夜勤(17時〜翌9時)
※病院によって時間の誤差あり

最近は2交代が主流となっています。

そのため夜勤の日は、夕方から次の日の朝まで家に居ないということになります。

同棲しているカップルだったら、夜が寂しく感じることがあるかもしれません。
育児中の方は、夜にワンオペ育児になってしまうことも考えられます。

夜勤前や夜勤明けに家事や育児を手伝ってもらうことはあまり期待しない方がいいです。

夜勤前は長時間労働前のため体力温存したいし、夜勤後は長時間労働後のため疲れ果てて寝たいのです。

夜勤は特殊な働き方なので理解をしてあげて、無理のない生活スタイルを二人で検討する必要があります。

休みが合わない

土日祝日休みの看護師の仕事は多くはありません。

休みを合わせるためにはシフト希望を出して合わせるしかありません。
しかしシフトの提出できる日数は限られています。

彼女と確実に休みを合わせられるのが月に1日しかない…。なんてことも起きる可能性があります。

休みは合わせられなくても、一緒に過ごせる時間工夫して確保していく必要があります。

仕事ができない

こんなこと言うと、男性看護師に怒られそうですが、全員がそうなわけではありません。

男性は基本的に女性に比べ1割〜2割ほどしかいません。
病棟だとしたら、一人か二人ぐらいしか居ないこともあります。

その一人の男性看護師の印象が強く、その男性看護師だけをみて

女性ナース
女性ナース

男性看護師って仕事できないのね

比較できる男性看護師が少ないことが原因で、そう思ってしまう女性ナースもいます。

女性ナースの友達からもし「男性看護師はおすすめできない」と言われても、参考にしなくていいと思います。

男性看護師だからは関係ない

男性看護師の共通点をもとに、いいところと、不安要素な部分の解説をしました。

不安な部分も二人で試行錯誤をすればどうとでもなると思いました。

まわりの意見もときには大切ですが、男性看護師ということを理由に付き合うことを迷ってしまうのはもったいない!

職業よりも、その人自身の性格だったり相性の方がずっと大切です。
自分の気持ちに正直にぜひ次のステップに進んでみてください❤︎

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