4年付き合って別れた原因(私側)

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ぱんさん
ぱんさん

少し前のお話しですが、備忘録・反省を兼ねてまとめたいのでお付き合いください。

彼のことが大好きで結婚したいと思った相手とのお別れでした。

彼に対し不信感や疑問を感じるようになり、周りの人に相談しても「別れた方がいい」とほとんどの人に言われ、別れ決意しました。

一度は関係修復を試みようとしましたが、4年間積み上げてきた関係性を変化させるのは難しく、そのままお別れすることに。

一番の原因は、彼が自分の悪い部分を認められず私が疲れてしまったことですが、まず彼の悪いところを挙げる前に自分の反省点をまとようと思いました。

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自分が悪いと思ってしまった

ロジカル思考&口が達者なので正論を言われます。

こちらが非があるように仕向けた正論を言うので、何も言えなくなってしまいました。

簡単な例えでいうと私が

ぱんさん
ぱんさん

この態度は嫌だ!

と言うと、彼からは

彼

それはぱんさんの感じ方に問題がある

それを間に受けて

ぱんさん
ぱんさん

自分の感じ方に問題があるんだ


と思ってしまいました。

今思えば自分が悪い要素はあるけど、あなたも悪いところがあるからお互い直そうとか建設的な話しがに持っていければよかったですができませんでした。

自分の感情や考えよりも、彼の考えを無意識に優先してしまっていたのです。

本音を伝えることから逃げた

彼に対して不満に思ったときは、すぐに彼に伝えるのではなく自己分析をしてから伝えるようにしていました。

そこで導かれた本音があるにも関わらず、表面的なことしか伝えず、結果彼にはわがままを言っていると受け取られてしまいました。

彼は話や意見を無視することがよくありました。

無視されることがなぜ嫌なのだろうと考えたときに、私のパートナーシップの理想が

お互いをよく知って分かり合って居心地のいい関係を作る

だったから。

その理想を、(受け入れてもらえないかも)(ばかにされるかも)と不安に思い、彼へ伝えることを逃げてしまいました。

知らないうちに不満不安が募り不信感になっていた

不満があるときは、その都度伝えて話し合いもしていました。

どんな不満を持っていたかは次回の記事で詳しく書こうと思いますが、主に優しさや思いやりのない行動や言動です。

話し合いは彼が優勢で、彼は悪いところを一切認めず言葉巧みに反論してきます。不満が残りつつも正論に流されてしまっていました。

擦り合わせているようでいつも私が彼に合わせる形になり、実際は不満解消されていない事実が残り続けている状態。

その結果知らず知らずのうちに不満が募り、期待をしなくなり不安に思うようになり最後には不信感も持つようになっていました。

彼のしたことは人を見下した最低な行動なのに、自分にも悪いところがあるからと気持ちに蓋をしていたように思います。

自信があるところに尊敬していた

尊敬していた部分が時を経て嫌いな部分になってしまうとは思いもしませんでした。

自信があることはいいことだと思いますが、自分の価値観と異なることがあると、その考えに疑いを持つ人でした。

自分の考えがこの世のすべてとまでは思ってないでしょうが、そのくらい自信を持っているような感じです。

例えば

ぱんさん
ぱんさん

将来は田舎の一軒家に住みたいな。

彼

それは考えが浅いよ、考えなおした方がいい。

といった調子で、疑いや否定で話しになりませんでした。

彼とのコミュニケーションの中で、自分の思いを共感してもらえたことがあったかなあと考えてみても思い出せません….。

否定され嫌な気持ちになりますが、DVのように命の危機にはならないので、
気にしなければ生きてはいけました。

しかし徐々に彼へ自分の考えや気持ちを伝えられなくなっていきました。

結婚を意識しすぎた

私はやりたいと思ったことは、なんでもやってみたいタイプです。

彼氏を作ることも、同棲をすることも体験したいという気持ちからでした。

自分の居心地の良さとか幸せとかはとりあえず横に置いて、やりたいことのために数年間ことを進めていました。

あとは、”彼氏がいた方が幸せ””結婚してる人の方が幸せ”という価値観が少なからずあったのも事実。

私の価値観や体験欲を満たすために彼の時間も奪ったことになります。
これらについては彼に対し私が一番反省すべきことかなと思います。

いかに早く結婚できるかを考えていたので、彼の居心地の良さを重要視していました。

しかしその考えを覆すきっかけになったのは、子育て中の人と話していて

結婚は2人だけでするものじゃないからね。子どもっていう第三者が関わってくるんだよ。2人だけの生活ならいいだろうけど、彼があなたのことを大切にしていないと結局第三者(子ども)にも影響が出るからね。

と言われました。

そこでハッとして、
未来の子どもや自分の家族のためにも、優しさと思いやりがない人と結婚は難しいと気づきました。

周りに相談できなかった

彼との出来事を周りに言えませんでした。

もしかしたら結婚するかもしれない人なのに、不満を周りに言ったら彼の評価が落ちてしまうのではないかと危惧していたからです。

渦中にいる自分よりも、少し離れた他人の方が冷静な判断ができることもあります。

不満大会ではなく、相談ベースで他人に言ってみたらもっと早く気づけたのかなと思いました。

自分を大切できなかった結果別れにつながってしまった

なんで付き合ってたんだろうと今では思いますが、あのときは彼に夢中だったし一緒にいる選択をし続けたいと本気で思っていました。

結婚に対する余計な価値観も相まって、この関係を助長してしまいました。

なにより自分の感情や思いを大切にできていなかったことを反省しています。

彼は彼の思いがあり、私も同じ大きさの思いがある。

思いを伝えて否定や疑いを持たれるなら、思いやりを持てない人なので早く別れるべきでした。

自分を自分と同じぐらい大切に思ってくれて思いやりを持っている人でないと幸せに過ごせないと気づきました。

4年もかかってしまいましたが、これに気づけてよかったです。

次回は彼側の原因を書いていきます。

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